Windows,CD-R,DVD-R,失敗,エラー
山するめの傑作アトランダム
山するめの傑作アトランダム別館
マイクロソフト オープンライセンスの割引購入はこちら
Windows ライセンス
I-Oユーザーアップグレードサービス
1.−DVDやCDその他のファイルのコピーで”冗長エラーです”と出る場合の対策−
古いDVD−RやCD−Rなどをコピーしようとすると”巡回冗長検査(CRC)エラーです”と出て処理が止まってしまうことがあります。
上はDVD Shrinkでリッピングしようとして出たケース。
これはディスク内のどこかのデータが壊れて読みとれないために起きるエラーです。
大体こういったエラーの出るDVDは普通のDVDプレイヤーで再生しても途中で止まってしまったりします。
しかし家族の貴重な映像などが失われてしまうのは残念ですよね。
うちのDVD−Rもこうなってしまったので色々やっているうちに一つの方法を見つけました。
それは単純ですがPCにファイルをコピーする方法です。
FireFileCopyをインストール。
これを使えばDVDの大きなデータも比較的高速にコピーする事ができます。
↑マイコンピュータからDVDを選択、右クリックで開く。
↑AUDIO_TSとVIDEO_TSを選択。
右クリックでFireFileCopyを選択(FireFileCopyをインストールしてシェルの拡張をしている場合)。
処理先フォルダを指定して処理開始をクリック。
するとデータのおかしなところで以下のエラーが出ます。
ここでOKを押して迷わずスキップしてください。
読みとれないデータの数だけエラーが出るのでそのたびにOK。
最後までコピーしたら正常なデータのみのファイルができあがります。
後はこれをライティングソフトでDVD-Rに焼き込みます。
損傷したデータにもよりますがうちのはこれでOKでした。
DVDプレイヤーでも普通に観られるようになりました。
記事に対するご意見、ご要望、修正すべき箇所等ありましたらお知らせください。
*この方法がすべてのPCで有効とは限りませんので過大な期待はご容赦ください。
またこのやり方で生じるいかなる損害も補償致しかねますのでご了承ください。
以上の方法は市販のソフトのコピーガード解除方法ではありません。
そちらの方の情報はこちらでどうぞ。
パソコン僕の奮闘記目次へ
山するめの傑作アトランダム