宇宙戦艦,ヤマト,アニメ,青春,解説,懐かし,70年代
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「山するめの趣味の部屋」
青春のアニメ群像
「宇宙戦艦ヤマト」
LDジャケットより
1974年に読売テレビ・日本テレビで放映されたテレビアニメ。以降空前のアニメブームを起こした金字塔的作品。
詳しくはこちらにあります。
まさに名作です。
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この作品が日本のSFアニメに与えた影響は、計り知れない。特に宇宙船のデザイン。海に浮かぶ船をモチーフにしたデザインと艦首に最終兵器搭載という型である。この型を壊したのは、ごく一部の例外しかない。例えば、超時空要塞マクロスのゼントラーディ軍の戦艦(もっともマクロス自体はヤマトの型をしっかり守っている)や伝説巨神イデオンのソロシップといった例外である。
そして、乗組員がまたすごく濃い。直情的な古代、慎重な島、困ったときの真田さん、お気楽な佐渡先生、そして宇宙の漢、沖田艦長。
こんな面子がイスカンダルに旅立ち、それを宇宙の帝王デスラー総統が迎え撃つのであるのである。まさに『ロマン』の一言である。
この名作宇宙戦艦ヤマトを小学校一年生の夏休みに観て完全に嵌ってしまった。
ちなみに最近、一気にビデオで鑑賞していて気がついた。波動砲は、乱射していない。イメージとしては、毎回、困った時には必ず発射していた。
ところが、それほど撃っていないのである。巨人の星の一徹のちゃぶ台と同じだったわけである。
(リーマン所長)
小学生の時に観た時は感動しました。
特に初期作品のラスト。死んでしまった森雪が生き返った時は感動の嵐です。
そのあと追い打ちをかけるように沖田艦長の静かな死。泣きましたね。
このラストを踏襲して以降の作品ではやたら登場人物が死んでは生き返るのですが、
最初が印象的だっただけにほいほい生き返られて少し興ざめしてしまい、あとの作品はまじめに観てません
(2作目以降のファンの方ごめんなさい)。
しかし一作目の映画版はLDも持ってます。やはりアニメ史に残る傑作ですね。好きなキャラはデスラー総統です。最近なんか旅行会社のCMにも出てましたね(笑)。
(山するめ)
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