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中古本

ファンレス化計画の挫折

GIGABYTE2
中古で買った自作機(命名 ギガバイ太)は当初搭載メモリが256MBだったので、 256MBの中古DDRメモリをジャンパラで買って追加(送料等込みで5000円くらい)。
これで費用がほぼ底をつきました(泣)。

しかしこのマシン、ケースが薄いせいかファンの音がうるさいです。
どうも一番うるさいのがCPUにくっついているINTEL純正のCPUファン。
そこでヒートシンクをファンレスのものに交換したくなりました。
予算の都合で楽天オークションを利用することにし、検索開始。

しかしファンレスヒートシンクってあんまりないですね。
一つ見つけたのがクーラーマスターのZERO4。1050円。
残り1日で誰も入札してなかったけどちょっと色を付けて1100円で入札。

その後不安になってネットで色々調べてみたら、このヒートシンクをつけた後温度上昇が止まらないので結局はずしたとかいう報告がー!!
・・もう入札しちゃったし、真剣悩みました。結局買いましたけど。
zero4来たのがこれ。

早速ギガバイ太を寝かせてCPUファンをはずしてみました。
gigabite intel純正外した純正ファンです。
下から出てきたのは紛れもなくセレロンD!!
実は僕、疑ってました。
買うときに仕様はセレロンDって書いてありましたけど、送料込みで18000円だったので値段的に 本当はただのセレロンが載ってるんじゃないのか?って。
でも違いました。本物のceleronDです。ottoさん疑ってごめんなさい。
celeronD写真では見えにくいですが、確かにceleronDって書いてあります。

CPUについていたグリスのかすを取って、ZERO-4に新しいグリスを塗って装着。ソケット478って簡単ですね。さすがINTEL。
socketAは最悪でした(コア欠けの心配もあるし)。
ZERO-4装着状態です。かっこいい!

システムをEVERESTで計測。
起動後1〜2分でCPU温度は50℃に!
CPU温度試しに動画のエンコードしてみたら上がる上がる。60℃→70℃・・うわああっ!!
あわててシャットダウン。

あらかじめ計測していた純正ファン状態では動画のエンコード作業でも60℃前後だったので、これでは使えん。と思いました。
でもこのままでは悔しい。
なけなしのお金をつぎ込んで買ったZERO-4だ。何とかして活用させていただきます。

そこで思いついたのが、以前無駄買いしていたソケットA用の静音ファン。
ZERO-4はファンレス用に作られているので熱伝導性や放熱性は純正よりいいはずです。
これにファンをつければ一層冷えるのでは?
もはやこの時点で目的はファンレス化より冷却化にシフトしていたんですが、そんなことは気づかずに作業開始。

ZERO-4はファンレス仕様なので当然ファンをつけるためのねじ穴などはありません。
仕方がないのでバネ部分に被服付きの針金で固定しました。
ソケットA用ファン取り付け図完成図。

これでよく冷えるようになりました。
CPU温度2しばらく作業した後でもCPUは40℃前後です。
動画エンコードでも50℃を少し超えるぐらい。
インテル純正ファン装着の状態で計測していた温度より5℃ほど低いです。
音も少し静かになりました。
ちょっと大きめのCPUファンとファンレス用ヒートシンクとの組み合わせはグッドです。


静穏ついでに薄いケースカバーに鉄板を貼り付ける事を思いつきました。
以前知り合いからいただいていた部品取り用のPCの底板を切り取り、ギガバイ太のカバー裏の溝にはめ込みねじで固定。
PCカバー
間には換気扇用のフィルターを挟みました。
結果は、やはりグッド。
また少しファンの音が下がりました。
PCカバー完成
重厚感も増して、なんだか高級機の様な感じです。

ファンレス化には失敗しましたがとりあえず満足です。

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